菅野 さんの「そしていつの日か日本の人が座って欲しい」 ですが,以前N響にいたフルート奏者をカラヤンが引き抜こうとしたそうです。 しかし,その人は「生魚が食べられないようなところには行かない」と断ったとか。 それゆえ,日本人が座る可能性はあったわけです。 これは,音楽の友社につとめていた人から15年ほど前にきいた情報です。 その名フルート奏者がだれかはまったくわかりませんが,もう現在は団員ではなさそうですね。 フルートではないのですが,私はオーボエのマイヤーをとても気に入っています。
最上さん、いつも最新及び興味深い情報ありがとうございます。 さて、どうしても、皆さん自分のやっている(いた)楽器が興味の 中心になりますよね。 そこで、私もBPOのフルートについてほんの少しだけ感想を。 何と言っても、代表はニコレでしょう。あの暖かみを感じさせる 音色はほかの誰にもまねできないものと思います(勿論、BPO 時代のニコレを生で聴いたことはありません。もし聴いた方が いらしたら是非ご感想を。) 次の名手は、ツェラーとゴールウェイですね。前者は、一部で不当に 評価が低いのですが、カラヤン時代のフランスものやカラヤン晩年の シベリウスなどでやっぱりうまさを感じさせますね。後者は、説明の 必要はないと思います。あれだけ、有無を言わせない演奏ができた人 は他にいないでしょう。 今は、ブラウとパユですね。前者は、少し地味で損をしていますが、 先日のマーラー3番は、やっぱり上手かったですね。後者は、久々の スーパースターです。ただ、演奏過多、人気過剰が少し心配と言うだけ でしょうか。先日のリサイタルでも、アイドル的雰囲気でした。 華やかな楽器ですが、BPOの中心として、今後も多くの名手が出て 欲しいと思います(そし手いつの日か日本の人が座って欲しい)。
アバドも、若手の三羽烏と言われていた時代もありましたし(^_^)、 10年前の録画でも(ヴォツェック等)、今から比べると、全然若い感じですね。 ところで、春にサンクト=フローリアンに行った時、売店で上記のビデオを買いました。 最近になって、やっとちらっと見たのですが、なかなか面白いのです。 ケンペ/ミュンヘン・フィルによる、1番 第3楽章、2番 終楽章、8番 第3楽章が 収録されています。ただし、途中までだったりするのが、残念なのではありますが。 ということで、だいぶ古い映像だと思うのですが(製作年代は不明)、 ヨッフム/バンベルク響による7番 第2楽章も、なかなかいい演奏です。 どうもワーグナーチューバのトップを吹いているのが、 ミュンヘンフィルに移籍する前のガークのように思われるのですが。 偽さんへのクリスマスプレゼントにしようと考えていたのですが(^_^)、 Pal からの変換が、まだちょっとうまくいかないので(白黒になったり)、 もう少しお待ちいただければと思っています。 まだお持ちじゃないですよね。
Ω> "Das andere Orchester"というタイトルですが、例のウムバッハ本が、 Ω> "Celibidache - der andere Maestro"というタイトルですから、 Ω> やはり、「強い主張」を感じるべきなのでしょうかね。 手持ちの本で、"Das Orchester"という表題のBPO本がありました。 やはり、"Das Orchester = BPO"を意識しての、"andere"なんでしょうねぇ。 Blum, D; Eckardt, E : Das Orchester - Die Innenwelt der Berliner Philharmoniker Scripta Verlag GmbH (1983) : ISBN3-923827-01-6 この本自体は、1/3以上がvon Karajanさんの写真集と言う趣で・・・買わんでも良かったか(^_^;) まぁ、"andere"の話は、これで打ち切ります(^_^;) で、Abbado。 追っかけ日記にも書きましたが、期待して居た程の感激は味わえませんでした。 僕の好きなAbbadoは、DGに吹き込んだPulcinella(* これは未だに良く聴いて居る盤です *)とか ArgerichとのRavelの協奏曲とかで、勢いのある「青年」という先入観がありまして・・・で、 初めて実演を聴いた先日のブル5、意外に(* でも何でも無いんだろうけれど *)老けて居た ものですから。 青年の溌剌さは薄れ、かと言って、巨匠の支配力(* 強情さとも言う *)も未だこれからという 感じがあり、ちょっと中途半端だったかなぁと。 もうちょっと老けて、バケモノになってくれたら面白いのに・・・という感想は、80歳過ぎた 年寄りばかり聴いて居る者の、相当にbiasの掛かった価値観の反映ですけど(^^;) Edinburgh International FestivalのWeb Seiteに依ると、 1999.08.15-21の週にAbbadoが登場する様です。 Gustav Mahler Jugendorchesterを振るのかな? http://www.ed.ac.uk/~eif/prog.html # あたしゃ、1999.08.29-09.04の週のWand/NDRに食指が動いて居ますが(^_^;) # 昨年のPromsをcancelし、今年のPromsには名前すら挙がって居らず・・・高齢ですし、 # 余り無理して英国なんかに出稼ぎしなくても、と心配して居ますけど。 いずれにせよ、 EIF> All details confirmed on 24 March 1999. だそうです。http://www.bekkoame.ne.jp/~hippo/
来年は、レヴァインが登場する訳ですが、もう前売りが始まったそうです。 ワーグナーとシュトラウスということで、「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死、 「オランダ人」序曲、「ドン・ファン」などが、決定しているようです。 先日、トリスタンを歌った、ベン・ヘプナーも出演するというのも、話題のよう。 値段など、詳細は、下記をご覧下さい。http://www.berlinonline.de/archiv/berliner_kurier/?dump=607770
まあ、外堀を埋めにかかったものの、最後は、 アバドと小澤が、電話ででも話し合ったとか(^_^)。 ブーレーズ、大地の歌は、春にベルリンのフェストターゲでも 演奏するのですね。オケはシュターツカペレ。 ソリストは、こちらも男声2人のよう。 (テノール: Jon Villars, バリトン: Roman Trekel) 4月4日なので、ザルツブルクと重なるのが、非常に残念なところ。 ブーレーズは、4月1日は、フィルハーモニーでシカゴ響を指揮して、 「モーゼとアロン」の演奏会形式上演というのも、大変に魅力です。 でも、4月2日にベルリンからザルツブルクに移動というのも、ちょっと、 というか、なんか、直行便もなさそうだし。 4月1日は、ウィーンで「パルジファル」を見てから、翌日、ザルツ行きかと、 順当に考えてもいたのですが、4月1日は、ザルツブルクでマルタンの 「魔法の酒」を聞くのもいいかなという感じにもなっています(^_^)。 しかし、こんなに渋いオラトリオだったとは....
最上さん フォルカーの部屋によると,確かにブル9になっていましたね。 しかし,12月1日付けのWPhのホームページでは,マーラーでした。 最初は,当団がBPOの外堀を埋めにかかったか? と思いましたが違ったのですね。
小澤/ウィーンフィルは、ブルックナーの9番になったようですね。 アバド/ベルリンフィルは、以下のようです。 8/27 R.シュトラウス: ゲーテのテキストによる交響詩 シェーンベルク: 交響詩「ペレアスとメリザンド」 8/28 モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 マーラー: 交響曲第9番 9番(マーラー or ブルックナー)については、調整があったのでしょうか(^_^)。 「ペレアス」、どうせなら、イースターでやって欲しかった......
コントラプンクテのプログラムも、先程、やっとわかったのですが、 話題のヴェンツェル氏、メシアンの四重奏曲を演奏するようです。チェロはファウスト(4/3)。 「愛と死」に因んでか、ブランディス四重奏団はシューベルト「死と乙女」(3/30)、 マルタンの「魔法の酒(媚薬)」を、シャローンアンサンブルが演奏するというのも、 なかなか面白そうです(4/1)。 家に帰ったら、早速、マルタンのCDを探し出して、聞いてみたいと思います(^_^)。 詳細は、いずれまた更新します。http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/salz99.html
早速のレス、ありがとうございます。 ヴェンツェルにはその熱い思いを伝えることにしましょう(^。^)。 ところでトイブルですが、わたしも彼の音はプリンツに一番近いと思います。 今度ライスタ−の後任として、アンサンブル・ウィ−ン・ベルリンにも加わるとか。 今後益々の活躍が期待できそうです。 またプリンツは、15,6年ほど前に一度レッスンを受けた事が有ります。 ほんとに初歩的なことを教わったのですが、 大変印象の強いレッスンだった事は、今でも覚えています。 もちろんクラ吹きとして尊敬する人たちの一人でもありますよ。 それではまた。
昨日の魔笛ですが、まあ、予想したよりは悪くなかったです。 県が税金をたっぷりと使って(関係者の接待費だけでも、かなりの額だとか)、 他の音楽団体にも多大の犠牲を強いて(10月か11月の早い時期に終わって欲しかった)、 それで悲惨な出来だったら、まあ、どうしようもない訳ですが。 演出は實相寺昭雄。魔笛でお馴染みの動物たちには、バルタン星人、ピグモンなどといった ウルトラマンの怪獣が登場。既に、東京でもやってる演出なのかどうか。 3人の侍女も、スターウォーズ使われるような光の剣?を持って登場したり。 まあ、お金のかかった舞台であることは、大きな階段を中央にすえた舞台装置からも 一目瞭然。その意味では、地方の零細オペラ団体の公演とは、一線を画すでしょう。 歌手も、中央で活躍する女声歌手などが大健闘し、なかなかよかったように思いました。 やはり、問題は、予想通り、指揮でしょうかね。 オケはまったく精彩を欠き、広島交響楽団にとっては、名誉にならない出来でしたね。 (これは、必ずしもオケの責任という訳でもないのですが。) この日の演奏を象徴するのは、第2幕の有名なパパゲーノのアリア(恋人か女房がいれば)。 勝郁子(芸大オペラ科)のチェレスタが、突然、精彩を放ち出したのです。 どうも、チェレスタの人は、原田茂生の指揮を見て演奏しているというよりは、 指揮者の呼吸から頭の中でのイメージを推察して演奏しているようなのです。 それに対し、オケは、ただ指揮棒についていってるだけですから、 生き生きとした演奏にならないのは、当然というべきか。 原田さんの人柄の良さが出た誠実な指揮ではありましたが、 聞き終わってみて、チグハグな印象が残ったことも事実ですね。 夜の女王の一派が滅びて、最後の舞台になる直前、2小節に渡って ヴァイオリンのファーストとセカンドが半拍ずれて下降するところ、 どんな演奏でもいいなぁと思う個所ですが、この日は何の感興も沸かず。 とはいえ、新国立劇場ならともかく、こうした地方では(ブーイングもなく) 水準的に見ても、成功した公演ということになるのでしょうね。
彼(ヴェンツェル)を「当団」のトラにしたい、とのことですが、 私個人の意見としては、彼の音はウィ−ンフィルの中ではモダンすぎてしまうような気がします・・・ (ウィ−ンフィルが古クサい音、と言う意味ではありませんので、念の為) 「当団」の中では、トイブル氏の音はかなりイケてると思うのですが・・・ 北島さんはトラには向いてないとおっしゃいますが, これは「当団」フリークである私の希望なのです。ライスターには悪いのですが, 実演で聴く限りフックス氏の音の方が私は好きです。 フックス氏には当団主席が空いていたらぜひ就任してほしかったと後悔しています。 まあ,私が後悔しても仕方ないですが。(笑) フックス氏には「当団」マニアから熱い支持があるとお伝えください。(笑) シュミードルが悪いのではなく,私の趣味に合わないだけなので勝手な話ですね。 なお,ドイブルがもっともプリンツに近いというのはよく言われることですね。 ヘッツェル先生がプリンツの後任にドイブルをもってきたのは有名ですね。 今や,ウラッハ-プリンツ系は当団にいませんので寂しい限りです。 87年の当団来日公演で,プリンツはすでに主席を退いていたはずですが, オケの中にその姿を確認しただけで涙が出てきた変人「過激」でした。
菅野さん、お久しぶりです。 そういえば、今月は、まだモーストリーをもらいに行ってないことに気がつきました。 アバドの14ヶ月後に、マゼールですか。興味津々ではありますね。 ちなみに、私はザルツブルクでBPOの「トリスタン」を観れれば、 日本公演の方は、無理して行くかどうかはわかりません。 (まあ、ザルツでの出来次第ということもありますが ^_^) ちなみに、本日、イースター音楽祭のチケットが手許に届きました(^_^)。 イースター音楽祭1999のページも、ぼちぼち充実させていく予定です。http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/salz99.html
再度投稿させていただきます。 モ−ストりー・クラシック12月号によると、2002年1月にマゼール・バイエルン放響・同合唱団で 「トリスタンとイゾルデ」来日公演の予定とのこと。 キャストは、ベン・ヘップナー、ワルトラウト・マイヤー、ブリン・ターフェル等。 なんか、2000年のアバド・BPOと、いやでも比較してしまいますね。 結局、両方行くことになるんでしょうね。みなさん。
もーりぃさん、はじめまして(^_^)。 ツェペリッツについては、私も長野の開会式で見たとき、 雑感(2月)に書きましたので、下記もご覧いただければと(_ _)。 実のところ、この部屋はむしろ、今のBPOには必ずしも手放しでは 満足できない方々の溜まり場にでもなればと思って開設したというのが、 本心だったりもするのです(^_^;)。 ということで、今後とも、よろしくお願いします。 ツェペリッツ(何と言ってもBPOの顔だった)やフォーグラー(ティンパニ)の 引退のショックは、私もさすがに大きいものがありました。 ツェペリッツは、94/95シーズンを最後に引退した訳ですが、95年4月の イースター音楽祭で、私の見た前半チルクスの最終日、「田園」を終わって、 最後に楽器片付けの終わったコントラバスが引っ込む際、ツェペリッツが 客席に向かって手を大きく振ってからステージを去って行ったのが印象的でした。 今年で最後だぞ、という挨拶だったのでしょうか。 この田園は、ティンパニもフォーグラーで、嵐はドキュメンタリー番組にも 収録されているように、押さえ込まれた嵐でしたが(ベースも6本)、 いかにもBPOを見て聞いたという感じのする最後のステージだったかも。 (クラリネットはライスターでしたが、彼については、また別の機会に。) ツェペリッツには、94年の来日公演、大阪でのマーラー9番の演奏前、 早めにステージ上にいたので、少し話をしたことがあります(^_^)。 BPOは、バルビローリ、バーンスタイン、カラヤンなどとも、これまでに マーラー9番を演奏してきたが、あなた方にとっては、特に意味のある曲目なのか? と聞いてみたのですが、答えは(あまりもう正確には覚えてませんが)、 「我々はプロの音楽家。与えられた曲をやるのが仕事。特にどうこういうことはない。 まあ、バルビローリは、エモーションの人。エモーションで我々を説得させた。 バーンスタインは、非常に厳密さを要求してきたね。カラヤンはその中間といった感じ。」 ということでした。 バーンスタインが、プローベでは、以外に厳格であるというのは、WPhとの時などでも よく言われることであり、まあ、やはりそういうことだったのでしょうかね。 アバドについては、演奏前に聞くのも失礼かと思い、聞きませんでしたので、念のため(^_^)。http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/98-2.html
ご存知ですよね? ライナー・ツェパリッツ・・・。 最近までバス・セクションのトップを何十年来とやっていた、 ヒゲの大男のおっちゃんです。 カラヤン時代は好き放題に弾きまくり、あのトスカニーニをして 「BPOで振ると、何を演奏してもコントラバス・コンチェルトに聞こえてくる」と 言わしめたバス・セクションを作り上げた方。 ところが、アバドに代替わりしてからと言うもの、 「バス、うるさい!」と注意されるようになってしまい、欲求不満のまま 引退してしまった方。 その後は、小澤征爾率いるサイトウ・キネンに迎えられ、 思う存分弾いている・・・という話ですが。 そう言えば、長野オリンピックのときにも特別オケで弾いてましたね・・・。
AYAさんのページから渡ってきました。ここに来るのは初めてです。 BPOは一番好きなオケの一つなので、もっと早くに来るべきでしたね。 私はバス弾きなので、今のアバドの振っている音より、 カラヤン時代のバスが響き渡っている録音のほうが好きです。 問題児(!?)ライナー・ツェパリッツのいたころの音ね。<おいおいいいのか(^^;) 時々顔を出しますので、今後ともよろしく!
過激な阪神ファンさんこんにちは、 過激なドイツクラファン(笑)こと北島@HOLZです。 クラリネットの違いでですが、ドイツもオ−ストリアも基本はエ−ラ−式という システムの楽器を使用しています。 このシステムは、現在ではこの両国以外ではほとんど使われておらず、 世界のその他のほとんどの国ではベ−ム式というシステムが使われています。 そして、オ−ストリアのオケのほとんど全部といっていいくらいのクラ吹きが、 ウィ−ンフィルも使っているハンマ−シュミットというメ−カ−の、 ウィ−ン・アカデミ−式と言われるエ−ラ−式の一種を使用しています。 これに対してドイツでは、ベルリンフィル他ほとんどのオケで、 ヴ−リッツァ−というメ−カ−のエ−ラ−式の楽器を使っています。 その音の違いは両オケの音の違いそのまま、と思えば分かり易いでしょう。 ヴェンツェルも入団した当初はハンマ−シュミツトで吹いていたようですが、 まわりと音を合わせるべく団所有の楽器に変えたと言う事です。 (でも、出てくる音はヤッパリ彼の音なんですよね(^.^)・・・・) 彼を「当団」のトラにしたい、とのことですが、 私個人の意見としては、彼の音はウィ−ンフィルの中ではモダンすぎてしまうような気がします・・・ (ウィ−ンフィルが古クサい音、と言う意味ではありませんので、念の為) 「当団」の中では、トイブル氏の音はかなりイケてると思うのですが・・・ ヴェンツェルのコスプレについては、今度連絡を取る時でも聴いてみましょう (^○^)。 YUKOさんの「コングラ」でもよくお名前は拝見しております。 今後ともよろしくどうぞ。それでは。http://www.fureai.or.jp/~s-endo/HOLZ/index.html
スウェーデン放送合唱団とN響による放送を見ていました(ブロムシュテット指揮)。 N響の放送、久しぶりでやっとゆっくり見れたという感じ。 久保さんのティンパニ、相変わらず、いつも感心します(^_^)。 スウェーデン放送合唱団は、この曲を来年の2月24〜26日にベルリンで演奏し、 3月29日、4月2日(聖金曜日)にザルツブルクで演奏するようです(アバド/BPO)。 ということを意識しながら聞いていたのですが、こういう録画だと、特に合唱の場合、 その素晴らしさの何パーセントしか伝わってこないのかなという感じもしました。 あと曲の予習も兼ねて聞いたのですが、もっともっと聞き込む必要がありそうです(^_^;)。
日曜は、「魔笛」を見に行く予定です。 指揮は原田茂生氏(氏の指揮は、おそらく首都圏でもお目にかかれない貴重な体験??) ここの香川県県民ホールの開館10周年記念ということで、県が総力を挙げてやっている ようですが、お陰で、ホールのリハーサル室は、この秋は「魔笛」の練習で押えられ、 他の団体は、公民館やら体育館やら、あちこちを転々とすることを余儀なくされた訳です。 しかも、私のような大型打楽器の人間は、その度に、赤帽などでの楽器運搬も大変。 昨年、国民文化祭が香川で開催されたお陰で、現在、大型打楽器は、有り難いことに、この 県民ホールのリハーサル室の倉庫に置いてあるのですが、毎回、ここから運び出すという状況。 で、土曜も某小学校の寒々とした体育館での練習があったのですが(来週の胡桃割人形)、 ティンパニや大太鼓をリハーサル室から運び出すことができず、せっかく練習に行ったのに、 打楽器の欠けた練習になってしまいました。 広響の労組が、リハーサルをやってない時間でも、勝手にリハーサル室に入って、倉庫から 楽器を出したりするなと言ったのだそう(ちなみに、明日の「魔笛」は広響の演奏)。 日曜はオケの練習を休んで(^_^;)観に行く訳ですが、楽器がないんじゃ、練習にならないんで、 まあ、じっくり鑑賞させていただきたいと思っています。
京都の十字屋でCDを物色したついでに,いつもは行かない楽譜コーナーに行ったら, クラリネットの雑誌が創刊されてましたね。たぶん北島@HOLZさんが話題にされていると思うのですが, W. フックスのインタビューが出ていました。 世界中のオケでも楽器の種類にこだわっているのは「当団」だけ だと思っていたのですが,ベルリン・フィルのクラリネットもこだわりがあるのですね。 ウィンナ・ホルンやオーボエほど他の楽器との明らかな差がないので気がつかなかったのですが,失礼いたしました。 それにしてもフックス氏には,時々「当団」のトラとしてトップを吹いてもらいたいですね。 どうも私,シュミードルと相性が悪いのです。 ところで,フックスは先輩にあたるオッテンザーマー(当団主席)のウィーン・モーツアルト・オーストラで トラをしていたのではという疑惑がフォルカー氏によって指摘されていましたが真実なのでしょうか? 大阪公演のチラシを見ると確かに似た人物が写っていますし。 もし真実ならフックスもコスプレしてたんですね・・・
最上さん、こんにちは!!! >ひいきの団員の方々の特ダネ情報など入手されましたら、ぜひ教えて下さい(^_^)。 贔屓ですか? ドミニク、パユちゃん、ルパン、カッパちゃんですね!! 大好きですの!!! 彼等のチェックは欠かせません! >リンクは、こんな雑な部屋でよろしければ、もちろん大歓迎です。 ありがとうございます! 明日の更新で、リンクさせて頂きます。 >私の方からもリンクさせていただくかもしれません。 まぁ!光栄でございます。 よろしく、お願い致します。 >サロ様王国、なかなか素晴らしいですね。私もちょくちょく行かせていただきます。 なんとも嬉しいお言葉ですわ! お待ちしております!!!どんどん、お越し下さいませ! >週末までには、ぜひ見たいと思っています。 ご覧になったら、お城(王国の掲示板のこと)に感想を書き込みして下さったら、有り難いです。
過激さん、最新情報、ありがとうございます(^_^)。 ザルツブルク音楽祭: BPOは夏は3年に1度くらい休む(他所へ行く) という話だったはずで、99年夏はまた出演するのではと思っていますが、 まあ、WPhに外堀を埋められては(^_^;)、マーラーはやらないでしょうね。 シュトラウス・チクルスに絡めるのかどうか(ティル、4つの最後の歌とか?)。 小澤のマーラー9番は、トリスタンの前奏曲と愛の死(ノーマン)つきで、 曲目だけみれば、カラヤン追悼にふさわしい訳ですが......(あとは、ノーコメント) ブーレーズの「大地の歌」は、期待しています(^_^)。ブーレースは「大地の歌」を 以前からロンドン響ともよく演奏しているので、いい結果が出るように思います。 ベルリン芸術週間: 前回の82年のチクルスでは、カラヤンが最終日にやった マーラー9番が、今回はあっさり早々と終わるのね、と思ったりしていたのですが、 最終日に「大地の歌」(アバド/BPO)というのが、個人的には意味深です(^_^)。 8番はハイティンクになってますが、結局、フィリップスによるマーラーの録音・録画は、 もう中止になってしまったのだろうか? というのが、ちょっと気がかりです。 (LDで出たのは、1,2,3,4,7番のみ) 昨シーズンも、せっかく9番をやっていたのに、録画されなかったのでしょうか?
AYAさん、こちらでも、どうぞよろしくお願いします。 書き込み内容は、BPOに関係のないことでも、何でも構わないのですが。 ひいきの団員の方々の特ダネ情報など入手されましたら、ぜひ教えて下さい(^_^)。 リンクは、こんな雑な部屋でよろしければ、もちろん大歓迎です。 今月は、この部屋を大改造しようかと考えていて (既にリンクされているページのアドレス変更などはしませんが)、 私の方からもリンクさせていただくかもしれません。 「ベルリン・フィルを指揮した指揮者たち」(仮称)というような形で。 サロ様王国、なかなか素晴らしいですね。私もちょくちょく行かせていただきます。 サロネンの演奏は、WOWOWで放映された、BPOとのシベリウス5番ぐらいしか、 実はあまり知らないのですが(_ _)、ストラヴィンスキー「道楽者のなりゆき」のLD、 買ったまま封を切っていないことに、今、気がつきました(^_^;)。 サロネンの演奏なのですね。週末までには、ぜひ見たいと思っています。
最上さんへ、北島@HOLZです。 お気遣いいただきありがとうございます(^。^)。 覗いてはみたものの、わたしのドイツ語じゃとてもかないません。 辞書を片手に熟読しようと思っています・・・・ それでは。 P.S そのマンフレット・プライス氏、 ベルリン・フィルハ−モニ−・サロンオ−ケストラのメンバ−として来年2月に来日します。 東京は2/25.26(木.金)、大阪は2/16(火)の予定で、 クラシックに限らずタンゴやジャズもやるメニュ−だとか。 ぴあでもチケットを扱うそうですので、御興味があればよろしく。
当団(WPh)のザルツブルク音楽祭のプログラムが出ましたね。 ブーレーズがなんと「大地の歌」だそうです。ラトルはベルリン芸術週間との連動で予想通り「復活」。 おまけに,小沢はマーラー9番。 ザルツブルクでBPOがベルリン芸術週間でとりあげる曲を当団がやるということは, BPOはザルツブルクにはまた不参加なのでしょうか?意味深ですね。 ところで,9月のベルリン芸術週間では,当団初演の第9をBPOが,BPO初演の第2を当団が 日をおかずに連続で演奏するわけですが,どういう意図があるのでしょう?
最上さん、こんにちは! こちらのお部屋では、はじめましてですの。 BPOは、ほんと大好きですの! だって、大好きな団員がいっぱいいるのですもの。 けど、このお部屋の存在は 過激さんに教えて頂くまで、存じませんでしたの。 申し訳ございませんですぅ。 これから、ちょくちょく覗かせて頂きますので、どうぞよろしくです! #リンク集に加えさせて頂いてよろしいでしょうか???http://www.kcn.ne.jp/~ayako-u/
2つ見つけたのですが、文章が難しくて、難儀してます(^_^;)。 ちなみに、評価はまったくの正反対です(^_^)。 下の Berliner Zeitung は辛口なのですが、 マンフレート・プライスのバスクラは、誉められてますよ。北島さん(^_^)。http://www.berlinonline.de/archiv/berliner_zeitung/?dump=545364
最上さんこんにちは、北島@HOLZです。 この掲示板をお借りしてお返事をしたいのですが、 以前BPOの女性フル−ト奏者の名前を問い合わせされた(無題:ベルリン)さんへ、 先日メ−ルを頂いたwatanabeさんかと思うのですが・・・・ お問い合せの名前は、わたしが以前この掲示板に書き込んだ通り、 イェルカ・ウェ−バ−さんという方です。 詳細といってもこれ以上は特にありません。 実はメ−ルで返信をしたのですが、エラ−が発生して届かないのです。 (前にお問い合せ頂いた時も同じ事が起きたように思います) アドレスも含めて確認をして頂ければ幸いです。 それではよろしくどうぞ。 P.S 最上さんへ 昨晩アンサンブル・ウィ−ン・ベルリンを聴きにいきましたが、 演奏会終了後、カ−ル・ライスタ−氏と飲んでしまいました! ミ−ハ−な自分に(^_^;)・・・・・